「IPCast」とは、衛星を用いて実現できるソリューションを象徴するコンセプトです。IPとはインターネットの伝送手順のことであり、Castとは物を遠くに投げることを表します。Broadcast(放送)でもなければ、ただのIP(インターネット)でもない、その2つを併せた新しいコンセプトが、弊社の提案するIPCastです。競合他社のVSAT製品と比較して、較べものにならないほどの広帯域(Uplink 1.5Mbps Downlink Max 45Mbps)で双方向通信をも可能にしているのが、他にはない大きな特徴です。その応用範囲は極めて多岐にわたり、インターネット放送、Eラーニング、TV会議、災害用インフラ、ISP網のバックボーン回線など様々な用途に応用可能です。





弊社が独自に技術開発をしたVSAT技術の応用範囲は多岐に亘ります。IPCastを搭載したIP衛星中継車も既に販売しており、全てのコンテンツをそこから発信していく、コンテンツ・ギャザリング・ステーション(CGS)が実現しております。


既存の衛星中継車とは比較にならないほどの低価格かつ運用が容易で、アップリンクも大容量コンテンツ配信に必要な帯域幅(アップリンク 1.5Mbps)を確保、ブロードバンドインフラの整っていない地域からでも即時に中継・配信できる体制を整えることが出来ます。またVSAT搭載タイプであるため、電波技師が同乗する必要がなく、運用コストも極めて低く抑えることが出来ます。従来のインターネット放送は、地上波などの放送と比較した場合、地上回線を施設できる場所からしかオンエアできないため、野外からの中継や緊急非常事態に対応出来ず、放送メディアとして必ずしも高い評価を得ておりませんでした。またテレビ局の既存の中継車は、値段が高く(1台数億円程度)運用にも電波技師が必要など、中小のイベントでの使用は難しいのが現状です。今回弊社が、IP衛星中継車をリリースしたことにより、これまでコストの問題から中継車の使用を諦めていた中小イベント事業者、インターネット業界、地方TV局、CATVなども導入に向けて積極的に動き出す可能性があります。販売先としては、放送・報道関係、地方自治体や企業、団体、イベント業界など幅広い分野を想定しております。また、需要が見込まれる市場・業界が多岐に亘るため、販売代理店の起用も検討中です。